システム管理者って?
システム管理者って何?
システム部門へ異動した人たちは一括りにシステム管理者となる
では、システム管理者とはなにか?
私の持論となるが、結論を言うと
システム管理者とは、会社で使われているパソコンやシステムのお守りをし、社員が自分の業務に専念できるようにする会社の裏方と考えている
パソコンが壊れた
インターネットにつながらない
といった初歩的な対応からサーバーやデータのバックアップ取得、システムの運用管理、私がいた所では電気や電話設備など行うべき業務は多岐にわたる
電気設備は建物の管理を行う部署が行うべきだと思うのだが・・・グチグチ
色々やっていたが私自身が最も気にしていたことは、社員皆の業務を妨げることないことだ
対象はパソコンやサーバーの機械である
機械はいずれ壊れる
そしていつ壊れるか分からない
壊れたときにすぐ対応し、業務ができない時間を1秒でも短くするために日頃から勉強することが大事だと考えている
最後に、参考までに私が過去に異動してきたシステム部門新人のために買った本を紹介する
先輩がやさしく教えるシステム管理者の知識と実務 [ 木下 肇 ] 価格:1,958円 |
上記の「先輩がやさしく教えるシステム管理者の知識と実務」だ
1つの題材が見開き2ページで説明され、とても読みやすい
題材もセキュリティに関する基礎知識編からログ取得や障害対応などの実務編と100近くある(数えてないけどそんくらい)
どうすればいいかといった技術的なことは書いていないが、どんな仕事をしなければならないか、システム管理者として何をすべきかがよく書かれている本だ
システム部門に入った人たちには是非読んでもらいたい
おわり